














こんな何切る(何食う?)が雀荘の待ち席にあるホワイトボードに書かれていた。直前までメンバー同士でこの問題について話し合ってたらしい。僕はみるなり「鉄ポン」と即答。
しかし、プロも含むメンバーの多くは「スルー」と回答していたらしい。「えー」と思ったが、同じく待ち席にいた昔からの僕を知っているやつに「お前はこういうの絶対食わないタイプだったぞ」と言われてふと気づいた。
そういえば僕は元々かなりのメンゼンガターだった。リーチが打てそうな状況のときはとにかくリーチ第一。今年の1,2月に天鳳をやっていたころのフーロ率は0.290とかそんなもんだったと思う。復帰後はスピードを意識してそれなりに食うようになったので0.330くらい。決して多いほうではないけど、元々の重くて遅い麻雀から少しは天鳳ナイズされてきているはず。
それでも以前の成績にまったく及ばないのはなぜか。R制限はひとまず置いて、ひとつ心当たりが。
以前は東発に脇で12000の横移動があると「よし。ラスはない」とガッツポーズせんばかりに嬉しかったはず。それがなぜか最近はあんまり嬉しくないのだ。トップが遠くなったことに意識が向いてしまっている。そのあたりのラス回避に対する意識の変化がトップ率の微増と引き換えに放銃率とラス率の急上昇を招いている気がする。
せっかくフーロ率を天鳳ナイズしても、より成績へ直接的影響力のある順位への意識の方がフリーナイズされてしまっては、そりゃ刺さるってもんだ。
特東で数字出すには、もっとエロい麻雀を意識していかなきゃだめだよね。うん。
ちなみに冒頭の問題にもどると、「ポン」が正解かどうかはわからないけど、「スルー」したプロは昨日チンイツのダブロンくらってました。
※天鳳的な正解不正解が当てはまるか微妙だし、そもそも正答を得るための問題というより、どちらかというと、その人のスタイルを見る問題だと思います。多分。