
リャンメン





まあそんな心遣いを無視して一発で

このくらいならスムーズに出来るのだけど、僕の点数計算はかなり危うい。第一回新宿オフでは自分で和がった70符を口ごもっている間に、市民さんに先に申告されてしまったし。
さすがに雀荘メンバーが点数誤申告を連発していたら仕事にならないので、現役当時はちゃんとできていたのだろうけど、最近はしょっちゅう間違える。
点数“計算”というけれど、実際にはほとんどの場合、パターンを暗記してるだけだと思う。
例えば「メンピンツモドラ1」は計算するまでもなく「13・26を召還する呪文」として覚えてしまっているし、















これを「20符+10符+32符だから70符」なんていちいち計算するのは麻雀覚えたての頃だけで、ある程度打ちなれてくると「リーチして端っこをカンして出和がったから70符」という経路で申告する人が多いのではないだろうか。
雀荘をやめて数年、ほとんど麻雀を打たなかった期間に、このあたりのパターンが頭から抜けてしまい、それ以来、瞬時に点数を申告できなくなってしまった。
高校の数学テストの解答用紙に、テレビ番組の感想文や、自分の左手の詳細なスケッチを描いて提出していたほど数字が苦手な僕に、「1から符を暗算しろ」と言われても、そんなすぐには出てこないんだよ。
一方、自分以外の人が和がった時については、比較的すんなり点数を指摘できたりするから不思議だ。ひょっとしたら脳のどこかに一通りのパターンが刻まれているけど、アウトプットの仕方を忘れてしまっているだけなのかもしれない。
第二回新宿オフでの一場面。













こんなタンヤオ1000点をテンパってたところに、ハイテイでひょっこり

ヒゲ: 「700・1300 (テンパネもハイテイも瞬時に算出したぜ!)」
すずめクレイジー: 「三暗刻・・・」
役の数はもうちょっと頑張って数えてみようと思う。
