このブログを読んでいるやんごとなき方々にしてみれば、元雀荘店長がどうやったらこんなにラスを引けるものなのか不思議に思うことでしょう。
そこで昨夜の実戦譜から、その歪んだ思考回路を紐解いてみようと思います。

■状況
・ラス前、トップのほとんど見えない3着目
・マン直で余裕でかわるラス目からのリーチの一発目
・苦し紛れに受けた


■ヒゲロングの考えていたこと
・下家のリーチについて(アカギ式)

要するに見てなかった。(見ててもわからなそうだけど)
赤は全部見えているので、マックスでもドラ(

・上家について



好形なら、


・対面について

小考して

降りるなら・・・。あれ?リーチにも、一番うちたくない南家にも通る


と、ここで点棒状況を考えることを放棄。



■結果

>>この局の牌譜
結果オーライ。
「ラス減らない・・・ツカない・・・」とか言いながらR1900台中盤をウロウロしているわけですが、どう見ても雑なだけです。本当にありがとうございました。
※“放銃オチ”の一点読みでここまで読んでくれてた人、ごめんなさい。うまくいっちゃったんだから仕方ないじゃん。