「手出し位置がランダムじゃねえか」というクレームから始まったキングカスの天鳳ライフですが、当初、僕とアソコは「当然結果でるだろ」と話していました。麻雀プロや、長いことメンバー業やってるやつらとかもそれなりに知っていますが、純粋にフリー麻雀だけで食えていたリアル雀ゴロはキングカスだけだったので。しかし、リアルとはまったく違うラス回避麻雀とはいえ、まさかキングカス・市川両ID合計で5000戦もかかるとは。
僕自身ほとんどキングカスの麻雀をちゃんと見たことないし、リアルでの同卓回数も高校の時に打ったセット麻雀を除けば20回もないのですが、かなりの宇宙系だということは間違いないです。
リアルで印象深かったのはこれ。





この形から一枚切ってリーチをかけるという場面。







この並びバッタで曲げると思います。ですがキングカスは





この形でリーチ。で


天鳳でも謎のチートイフリテンリーチなど観戦者泣かせの宇宙流を貫いているため、たまに「市川は牌効率が・・・」とか言われていますが、この男は本人にしかわからないマイ効率を元に打っているので、まったく的を射ていないということだけは言っておきたいです。
当然長い付き合いである僕が観戦してもわけがわからない部分はいっぱいあるし、たまに「おもしれーから観ろ」といって送られてくる牌譜も、僕にはまったく笑いどころが理解できません。
>>最近送られてきた「おもしろい」牌譜
なので、「市川の打牌がわからないから、自分には八段無理だわ・・・」なんて思いながら市川を観戦するのは大間違いで、がんがん宇宙線を浴びてコスモを感じればいいと思います。
▼君はコスモを感じたことがあるか(聖闘士的な意味で)
